ニオイセンサとは?
  ニオイを数値化する原理
ニオイセンサXP-329IIIRに使用しているセンサは、下図1のように白金線コイル上に金属酸化物を直径約0.4mmの玉状に塗布した後、焼結させた構造です。金属酸化物半導体の表面にニオイ分子が吸着すると、半導体の電気伝導度がよくなり抵抗値が下がります。その抵抗値の変化を図2.のようなブリッジ回路の偏差電圧として取り出し、数値化して表示しています。

図1. センサ拡大断面図

図2. 基本回路図
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