新コスモス電機のサステナビリティ
サステナビリティ基本方針
当社グループは、ガスセンサ・ガスセンシング技術を通じて、これまで当社グループの使命として掲げる「安全・安心・快適な環境作り」に貢献してきました。今後についてはさらにカーボンニュートラルへの対応やSDGsへの取り組みなどを推進し、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、持続可能な企業価値の向上を目指します。
サステナビリティ推進体制
当社グループでは、サステナビリティへの取り組みを強化するため「中期経営計画2022-2024」において新たにサステナビリティ戦略を打ち出しました。これに伴い当社では、2022年4月より経営企画室にSDGs担当を置き、各本部と連携をしてサステナビリティ戦略を推進しています。なお、サステナビリティの推進においては、取締役会および代表取締役の監督の元、推進する体制となっています。
代表取締役社長
取締役会
経営企画室(SDGs担当)
各本部
マテリアリティ
安全・安心で、持続可能な社会づくりに貢献します
- ガスセンサ・ガスセンシングによる危険予測・予知により、事故の未然防止や働く人の安全確保に貢献します。
- 交通事故減少に貢献するため、アルコール検知器事業を推進します。
CO2排出削減を通じて、社会のカーボン量削減に貢献します
- グループの事業活動におけるCO2排出量削減に取り組みます。
- CO2センサやCO2モニタリングシステムの販売を通じて、社会のカーボン量削減に貢献します。
調達から廃棄までを考慮し、持続可能な循環型の生産を目指します
- 製品ライフサイクルを通じて、廃棄物の発生減少や再利用に取り組みます。
- 当社製品に使用される化学物質を適切に管理し、情報開示できる体制の構築に取り組みます。
クリーンエネルギーの安全な利用に貢献します
- 水素やアンモニアといった脱炭素の取り組みに寄与するエネルギーの安全利用を、ガスセンサ・ガス警報器を通じてサポートします。
多様な働き方を推進し、働きがいの向上に取り組みます
- 大切な人的資本である社員への教育・訓練・福利厚生(健康)などを通じた投資を拡大・強化するとともに、働き方の多様化に対応した制度や設備の充実をはかり、個人個人の働きがいと生産性の向上に取り組みます。
- グローバル企業として、国際規範に沿ったガバナンスの強化に取り組みます。