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「コスモテクターシリーズ」をリニューアル・新発売いたします。
新コスモス電機株式会社(JASDAQ上場:証券コード6824、住所:大阪市淀川区三津屋中2-5-4、TEL:06-6308-3111、社長:重盛徹志、資本金:14億6000万円)は、主力商品であるガス検知器「コスモテクターシリーズ」を、2種類の濃度表示方式と軽量化による操作性の向上を実現しリニューアルして、可燃性ガス検知器、高濃度ガス検知器は11月1日より、酸素濃度計、複合型ガス検知器は06年1月より順次発売を開始いたします。
<開発の経緯>
携帯用ガス検知器は作業現場において、作業者の安全確保やガス漏洩箇所の確認、濃度測定などに使用されます。その中でも漏洩箇所確認や濃度測定・管理に使われる機器は手に持って使用されるため、持ちやすさや操作の簡便さが求められます。
当社では、1983年より携帯用ガス検知器「コスモテクターシリーズ」を発売。以来ガス検知器のスタンダードとして様々な現場でお客様にお使いいただいてきました。今回、このコスモテクターシリーズをお客さまの使いやすさをより考慮して、大幅にリニューアルし新発売することといたしました。
まず、濃度表示方法を針式のアナログメーター表示から変更。従来の針式メーターの感覚を残したデジタルバーグラフ表示に加えて、濃度を直接数値で表示するデジタル数値表示を採用。2種類が同時表示されます。重量は従来のコスモテクターシリーズの約2/3に軽量化。手に持っての操作性の向上をより追及しました。また、乾電池使用時間も従来品の約2倍。ニッカド充電池の使用も可能となりランニングコストの低減と産業廃棄物の削減に貢献します。
今回、XP-3110(可燃性ガス検知器)、XP-3140(高濃度ガス検知器)、XP-3160(高感度可燃性ガス検知器)、XP-3180(酸素濃度計)、XP-3118(酸素・可燃性ガス複合型ガス検知器)、XP-3168(酸素・高感度可燃性ガス複合型ガス検知器)をラインナップして発売いたします。
<特長>
1.測定したガス濃度をデジタルバーグラフとデジタル数字の2種類で同時表示。よりわかり やすくなりました。
2.重量が約450gと当社従来品の約2/3。手に持ちやすいデザインで操作性も向上しました。
3.乾電池使用時間が従来のコスモテクターの約2倍。ニッカド充電池(オプション)の使用 も可能でランニングコストの低減と産業廃棄物の削減に貢献します。
4.ガス濃度に合わせて測定レンジが自動的に切り替わるオートレンジ切り替え機能搭載。