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ポータブル型ニオイセンサmini「XP-329m」を新発売します。

新コスモス電機株式会社(JASDAQ上場:証券コード6824、住所:大阪市淀川区三津屋中2-5-4、TEL:06-6308-3112、社長:重盛徹志、資本金:14億6000万円)は、機能をニオイの強弱測定のみに絞ることで、価格を約1/3に抑えたポータブル型ニオイセンサmini「XP-329m」を開発しました。5月25日より販売を開始します。

<開発の経緯>
1988年に当社が初めてニオイの強弱を数値化する「ニオイセンサXP-329」を発売して以来、約20年が経ちました。その間、ニオイの強弱だけではなく臭気指数(相当値)を表示する機能を搭載した「ニオイセンサ XP-329Ⅲ」を2003年に、さらにセンサの状態を機器が管理する機能を加えた「ニオイセンサ XP-329ⅢR」を2007年に発売し、ご好評をいただいてきました。一方で、高機能化ばかりでなくもっと簡易にニオイの強弱だけを測定できる機器がほしいという要望が増えてきました。

この度開発した「ニオイセンサmini XP-329m」は、機能をニオイの強弱測定のみに絞ることで価格を約1/3に抑えました。また、20年のノウハウを詰め込んだ独自のセンサを搭載しており、繰返し再現性に優れ無臭ガスに反応しにくくなっています。さらに、機器は従来よりもコンパクトになり手に持ちやすい大きさになりました。

xp329mナナメ
ポータブル型ニオイセンサmini XP-329m

<特長>
1.繰返し再現性に優れ、無臭ガスに反応しにくい独自のセンサを搭載。
2.従来品より質量約1/2、体積約1/3の軽量・小型化を実現したコンパクトサイズ。
3.従来品より1本少ない単3形アルカリ乾電池3本で、連続使用時間は2時間のびて10時間(常温常湿にて)。環境に配慮したエコ設計です。
4.ベース調整のみで簡単に測定開始ができる簡単操作。
5.ピーク値(最大値)を表示するピークホールド機能搭載。
6.機器に蓄積されたデータを専用ソフトでパソコンに取り出すことが可能(オプション)

製品についての詳細はこちら ≫ ポータブル型ニオイセンサmini XP-329m