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従業員の子供向けに火災実験見学を含む会社見学イベントを初めて実施!


家庭用ガス警報器のトップメーカー新コスモス電機株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:髙橋良典)は、8月19日(月)に従業員の子供向けに火災実験室「PLUSCO Lab.(プラシオラボ)」をはじめとした会社見学イベントを実施いたしました。従業員の家族向けイベントは今回が初の試みです。


■開催のねらい

今回の会社見学イベントは、①火災実験室の見学を通じて火災の危険性や警報器の有効性について学ぶこと②親の働く職場の見学を通じて、どのような目標を持ってどのような仕事をしているのかを子供たちに知っていただくとともに、家族とのコミュニケーションを深める一助とすることを目的として開催しました。

当日は1歳から高校生までの子供23名に加え、配偶者や両親等の家族7名、従業員本人を含め計43名が参加しました。皆実験や説明を真剣に見聞きしており、家庭でも子供から親に多くの質問が出るなど、親の仕事に対する理解が深まった、家族とのコミュニケーションが深まったとの感想をいただきました。


■イベント実施概要

【実施概要】
日時 : 2024年8月19日(月)
実施場所 : 火災実験室「PLUSCO Lab.(プラシオラボ)」、コスモスセンサセンター(センサ工場)(兵庫県三木市吉川町上荒川748-7)
内容 : 火災実験室「PLUSCO Lab.(プラシオラボ)」見学、食堂ランチ体験、センサ工場・ショールーム見学、ガスについての実験学習


■参加した従業員のお子さんの感想

プラシオラボ見学

  • 布団が燃えているのに火が出なかったこと・燃えていることに気付けないことに驚いた
  • 一酸化炭素が出る仕組みを初めて知った
  • 一酸化炭素で亡くなる人がたくさんいることを初めて知った、気を付けたい
  • 天ぷら油が燃えたのが怖かった
  • 熱式よりも煙式の火災警報器が早く鳴ることを初めて知った
  • 実際に警報器が鳴る様子を見ることができたのが良かった


ガスについての実験学習

  • ガスの爆発実験がびっくりした・すごかった


その他

  • 世界中からガス事故をなくすという目標を立てていることを知った
  • 色々な種類のガス検知器・警報器を作っていることを知った
  • 食堂のランチがおいしかった

 

■火災実験室「PLUSCO Lab.(プラシオラボ)」とは
火災事故低減に向け、火災の死因で最も多い一酸化炭素の危険性および一酸化炭素検知機能付き火災警報器「PLUSCO(プラシオ)」の有効性を知っていただくことを目的に、2023年5月に兵庫県三木市のセンサ工場敷地内に開設した火災実験室です。実際に火災を起こして、火災の怖さや火災時の対策、警報器が鳴動する様子を見ていただくことができる施設で、一般の方の見学も受け付けています。

これまで当社のお客様や地域の小学生など約2,000名の方に来場していただき、好評いただいています。

▽火災実験室「PLUSCO Lab.(プラシオラボ)」見学申込みはこちら
https://www.new-cosmos.co.jp/pluscolab/


火災実験室「PLUSCO Lab.(プラシオラボ)」