ニュース
ポケット型可燃性ガス検知器 「XA-380」を開発しました
新コスモス電機株式会社(JASDAQ上場:証券コード6824、住所:大阪市淀川区三津屋中2-5-4、TEL:06-6308-2111、社長:重盛徹志、資本金:14億6,000万円)は、単4形アルカリ乾電池1本で34時間以上の連続使用が可能な「ポケット型可燃性ガス検知器 XA-380」を開発しました。4月1日から販売を開始します。
<開発の経緯>
各種作業現場では、爆発危険防止や酸欠防止、中毒防止のために各種ガス検知器が日常的に使われています。中でもガス製造所や石油化学工場など可燃性ガスが存在する現場では万が一のガス漏れに備え、作業時や巡回点検時の作業員の安全確保のため、身につけられる可燃性のガス検知器が必要とされます。
このたび開発した「ポケット型可燃性ガス検知器 XA-380」は、当社独自の超小型接触燃焼式センサを搭載。従来のポケット型の可燃性ガス検知器よりも連続使用時間を大幅に延ばし、アルカリ単4形乾電池1本で34時間以上の連続使用が可能となりました。また重さ約63gの小型・軽量設計で、ポケットなどに装着してお使いいただく際でも作業の邪魔になりません。
さらに、最も防爆基準が厳しい水素防爆に対応。防沫・防塵構造(IP54相当)なので雨天時に屋外での使用が可能と、従来品から機能の向上を図りました。
ポケット型可燃性ガス検知器 XA-380
<特長>
1.単4形アルカリ乾電池1本で、34時間以上の連続使用が可能。
2.H40×W86×D20mm、重さ約63gの小型・軽量設計。
3.アラーム、ランプ、バイブレーションで警報をお知らせ。
4.防沫・防塵構造(IP54相当)なので、雨天時に屋外での使用が可能。
5.ガス警報の履歴を最大30件まで表示できる警報履歴表示機能付き。
6.防爆基準の厳しい水素防爆に対応した、本質安全防爆構造(ExiaⅡCT3)。
商品についての詳細はこちら ≫ポケット型可燃性ガス検知器 XA-380