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一体型ガス検知警報器「KS-7シリーズ」を開発しました
新コスモス電機株式会社(JASDAQ上場:証券コード6824、住所:大阪市淀川区三津屋中2-5-4、TEL:06-6308-2111、社長:重盛徹志、資本金:14億6,000万円)は、DC・AC・電池と3つの電源から選択が可能で、自動バックアップにより災害などによる停電時でも2週間以上の使用が可能な一体型ガス検知警報器「KS-7シリーズ」を開発しました。
<開発の経緯>
ガス貯蔵施設や石油化学工場など数多くの施設でガス検知警報器が使われており、その多くでは、警報部・指示計とガス検知部に分かれたシステム型が使用されます。一方で、学校、病院などの公共施設やビル空調設備、食品・薬品をはじめとする各種試験研究施設など、比較的小規模でガスの安全管理や酸素濃度管理・酸欠事故予防が必要な現場では、警報部・指示計とガス検知部が一体になった警報器が使用されます。
このたび開発した「KS-7シリーズ」は、従来の当社製品をリニューアルした一体型ガス検知警報器の新製品です。使用電源がDCとACから選択が可能となり、さらにオプションの電池ユニットを使用すれば電池での使用も可能。電池で約1年間使用が可能です。さらに自動バックアップにより、災害などによる停電時でも2週間以上(約350時間)の使用が可能です。また従来品と比べて大きくなったLCD画面で濃度表示や各種表示がわかりやすくなり、警報はわかりやすい音声とスライド点灯するランプでお知らせします。小型・軽量のコンパクト設計なので、設置も簡単で場所もとりません。
ラインナップは一酸化炭素用「KS-7D」と酸素用「KS-7O」の2機種で、KS-7Dは10月1日より発売を開始しており、今後KS-7Oを発売する予定です。
一体型ガス検知警報器(一酸化炭素用) KS-7D
<特長>
1.使用電源はDCとACから選択可能。さらにオプションの電池ユニットを使用すれば電池での使用も可能。電池で約1年間の使用が可能です。
2.自動バックアップで停電時でも2週間以上(約350時間)の使用が可能です。
3.表示が見やすい大きなLCD画面を採用。また警報もわかりやすい音声とスライド点灯でお知らせします。
4.W82×H150×D35mm、重さ300gのコンパクト設計。設置も簡単で場所をとりません。
製品についての詳細はこちら ≫一酸化炭素検知警報器 KS-7D/酸素検知警報器 KS-7O