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通信機能搭載のアルコール検知器「フーゴスマートBt(+アプリ)」を発売

~2023年12月1日よりアルコール検知器によるアルコールチェックの義務範囲が拡大予定。
製品ラインナップを充実させ、拡販を目指します~

新コスモス電機株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:高橋良典、以下「新コスモス電機」)は、グループ会社であるフィガロ技研株式会社(本社:大阪府箕面市、代表取締役社長:宇高 利浩、以下「フィガロ技研」)製の「アルコール検知器 フーゴスマートBt(+アプリ)」を2023年7月25日(火)に発売いたしました。

【商品紹介ページ】 https://www.new-cosmos.co.jp/industrial/product/6592/
【フィガロ技研特設サイトページ】 https://www.figaro.co.jp/alcohol_checker/

「アルコール検知器 フーゴスマートBt(+アプリ)」発売の経緯

2022年4月に道路交通法施行規則が改正され、これまでの緑ナンバー車のみでなく、白ナンバー車を一定台数以上使用する事業所(※1)もアルコールチェックが義務化対象となりました。
現在は目視等による酒気帯びのチェックが義務付けられていますが今年12月から緑ナンバー車同様にアルコール検知器による確認が義務化される予定です(※2)。

※1 白ナンバー車5台以上もしくは定員11人以上の車を1台以上保有の事業所
※2 6月9日 警視庁公表


「アルコール検知器 フーゴシリーズ」の特長

1.高性能なセンサを搭載

アルコール選択性の高い電気化学式センサを採用することで誤動作を防止、信頼性の高い測定を実現しています。

2.国内製造&J-BAC認定品

日本製かつJ-BAC(アルコール検知器協議会)の認定品で、信頼性の高い製品です。

3.吹込みの不正を防止

圧力センサで呼気の吹込み状態を監視、吹込みが弱いとエラー表示でお知らせします。

4.清潔で精度よく経済的に

ストローを使用することで、清潔に呼気の吹込みができるとともに、呼気の漏れを防ぎ精度よく測定。また、市販のストローも使用でき経済的です。

「フーゴシリーズ」のラインナップ

フーゴスマートBt(+アプリ)

FALC-31ap

Bluetoothタイプ(すぐに使える無料アプリ付き)
フィガロ技研が提供するアプリ「FUGOsmart BtoGo」で機器とタブレットやスマートフォンをBluetooth連携

フーゴスマートBt
FALC-31

Bluetoothタイプ(別途システム設計必要)
用途に合わせて開発されたシステム、アプリケーションをスマートフォン等へ搭載することで、フレキシブルにデータを管理・活用

フーゴスマート
FALC-21

単機能タイプ
機器単独で測定、結果をデジタル表示

フーゴプロ
FALC-11

多機能タイプ
単体での使用時には機器本体に測定結果を保存でき、PCと接続すれば据置型としても使用可能

◎商品の詳細情報はこちら>>
アルコール検知器 フーゴスマートBt(+アプリ)
アルコール検知器 フーゴスマートBt

アルコール検知器 フーゴスマート
アルコール検知器 フーゴプロ