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身近で発生する恐れがある危険なガス、一酸化炭素(CO)を検知する「住宅用火災(煙式)・CO警報器」を発売
〜建物火災による死因の約4割を占めるCO中毒事故を防ぎ、
火災による死者数の低減に貢献します〜
新コスモス電機株式会社(JASDAQ上場:証券コード6824、住所:大阪市淀川区三津屋中2-5-4、TEL:06-6308-2111、社長:髙橋良典、資本金:14億6,000万円)は、普段の生活の中でも発生する恐れのある危険なガス、COを検知することで、火災時やその他要因によるCO中毒事故を防ぐ「住宅用火災(煙式)・CO警報器 SC-725T/SC-325T」を2021年7月1日(木)より発売いたします。
【商品紹介ページ】https://www.new-cosmos.co.jp/product/smoke_co/index.html
【SC-725T紹介動画】https://youtu.be/FQDnGU000xE
「住宅用火災(煙式)・CO警報器」の特徴
1.煙に加え、一酸化炭素(CO)を検知してランプと音声でお知らせ
2.煙センサとCOセンサの組み合わせで、火災をより早く発見(CO反応式*)
【CO反応式の仕組み】
COセンサが一定のCOを検知すると、煙センサの感度を高め、火災を通常時より早くお知らせします
*住宅用防災警報器の技術上の規格を定める省令において特例として認められた基準。当商品が業界初の取得。
3.熱中症になりやすい環境や空気が乾燥している環境をお知らせ(SC-725Tのみ)
4.電池寿命が10年になりました
5.日本製
「住宅用火災(煙式)・CO警報器」誕生の背景
消防白書によると建物火災による死因の約4割が、CO中毒・窒息によるものです。COは毒性の強いガスである上、無色無臭で人の五感では気づくことができません。火災の種類によっては煙より先にCOが発生し、気づかず吸引し続けると死に至る恐れがあります。
新コスモス電機は、ガス警報器のパイオニア企業として、CO中毒により命を落とす人を一人でも減らしたいという想いで、火災警報器にCO検知機能を搭載した「住宅用火災(煙式)・CO警報器」を開発しました。
「住宅用火災(煙式)・CO警報器」の用途
住宅用火災警報器は、2006年より消防法ですべての住宅へ設置が義務化されました。設置場所は、市町村条例により異なりますが、寝室、廊下、子供部屋、居室等です。
常にお家を見張っている住宅用火災警報器が、CO注意報や熱中症/乾燥環境もおしらせするので、1台3役です*。
*SC-325Tは熱中症/乾燥環境おしらせ機能なし