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40年に亘りLPガス事業者に役立てられているロングセラー品を、さらに作業性アップ! 可燃性ガス探知器「XP-702ⅢL」を新発売しました

新コスモス電機株式会社(JASDAQ上場:証券コード6824、住所:大阪市淀川区三津屋中2-5-4、TEL:06-6308-2111、社長:髙橋良典、資本金:14億6,000万円)は、従来品より作業性をアップさせたLPガス事業者向けの可燃性ガス探知器「XP-702ⅢL」を開発し、1月7日より販売を開始しました。

開発の経緯

LPガス事業者では、ガス漏洩や爆発防止などのために各種携帯用ガス検知器が使われています。その中で、ガス配管にピンホール等がないか、また配管の継ぎ目部分にガス漏洩の可能性がないかなどを確認するために、高感度にガス漏洩の探知が可能な可燃性ガス探知器が使われています。

当社では、1967年に世界初の自動吸引式携帯用ガス検知器「XP-301」を、また1979年にはガス漏えい探知に特化させた可燃性ガス探知器「XP-702」を開発、LPガス事業者の現場のニーズに沿った製品をいち早く提供し、LPガスの安全に貢献してきました。

以来、可燃性ガス探知器は進化を続けながら累計25万台以上を販売。LPガス事業者をはじめとする全国のガス事業者や、さまざまな産業の現場でお役立て頂いています。
この度開発した可燃性ガス探知器「XP-702ⅢL」は、当社従来品よりさらに作業性をアップさせました。特長は下記の通りです。

特長
1. 【新機能】暗い場所の探知に便利な、探知場所を照らす照明ランプを搭載(写真1)
2. 小型・軽量で操作性抜群(本体W38×H135×D32mm、約190g)
3. わずか10ppm(フロンガスは30ppm)の微量なガスの探知が可能
4. 電池残量やポンプの動作状態がひと目でわかるLCD画面搭載
5. 自在型アタッチメントで隠ぺい部の探知に便利(写真2)
6. 雨水などの浸入による故障を防ぐ保護等級IP22相当

xp702IIIl(照明ランプ点灯)     xp702IIIai自在型アタッチメント
(写真1:照明ランプ)     (写真2:自在型アタッチメント)

製品についての詳細はこちら ≫ 可燃性ガス探知器「XP-702ⅢL」