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快適環境おしらせ機能がついた 住宅用火災(煙式)・CO警報器 「快適ウォッチ SC-715T」を発売しました

新コスモス電機株式会社(JASDAQ上場:証券コード6824、住所:大阪市淀川区三津屋中2-5-4、TEL:06-6308-2111、社長:重盛徹志、資本金:14億6,000万円)は、従来の火災・CO検知に加え、熱中症と乾燥をおしらせするこれまでにない新しい火災警報器「快適環境おしらせ 住宅用火災(煙式)・CO警報器(型式:SC-715T)」を開発し、12月1日より発売を開始いたしました。

開発の経緯
消防白書(平成27年度版)によると、建物火災における死者の約4割が、火災発生に伴うCO(一酸化炭素)中毒が原因で死亡していると報告されています。火災の中には、布団燻焼(くんしょう)火災など炎や煙が発生する前にCOが発生するものもあり、このようなことからCO検知の重要性が高まっています。

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そのような中、当社では2008年にCO警報機能付き住宅用火災警報器を開発し、普及に努めてきました。 また昨年7月には、温度と湿度を監視することで夏は熱中症、冬はインフルエンザにかかりやすい空気が乾燥した環境をおしらせする、まったく新しいタイプの家庭用都市ガス警報器「快適ウォッチXW-725S」を、今年3月にはLPガス警報器「快適ウォッチ XC-701」を開発いたしました。 「快適ウォッチ」は、温度と湿度から「暑さ指数(WBGT)」1を算出し、熱中症の危険がある状態をおしらせします。さらに、季節性インフルエンザの流行に関与する絶対湿度を監視し、ウイルス生存率20%以上の範囲でおしらせします。

※1 WBGT:暑熱環境下におけるリスクの度合いを判断するために用いられる指標

この度開発をした「快適ウォッチ SC-715T」はCO警報機能付きの住宅用火災警報器に、熱中症や乾燥をおしらせする快適環境おしらせ機能を搭載したこれまでにない新しい火災警報器です。
2006年に消防法が改正され、住宅用火災警報器の設置がすべての住宅で義務化されてから10年が経過しました。今年に入り交換の目安をむかえた警報器が出始めていることから、取り換えの際に新たな機能が加わった住宅用火災警報器のPRを積極的に行っていきます。

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特長
1.火災による「煙」と「CO」を検知する2つのセンサを搭載し、火災を早期発見。
2.さらに温度と湿度を監視して熱中症と乾燥をおしらせ。
3.警報を音声でわかりやすくお知らせします。
4.鳴動原因表示機能付きで、過去10日間の警報履歴をランプ表示します。
5.自動試験機能付きで、電池切れや故障、交換期限切れなどを自動で判断します。

警報・おしらせ機能
警報機能:火災による煙・CO(一酸化炭素)
おしらせ機能:熱中症・乾燥

製品についての詳細はこちら ≫ 住宅用火災(煙式)・CO警報器 快適ウォッチ SC-715T