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わが国で初めて、 オフセット印刷工場において有機溶剤等による健康障害防止に役立つVOC警報器を発売します
新コスモス電機株式会社(JASDAQ上場:証券コード6824、住所:大阪市淀川区三津屋中2-5-4、TEL:06-6308-2111、社長:重盛徹志、資本金:14億6,000万円)は、オフセット印刷工場において有機溶剤等による健康障害防止に役立つ「VOC警報器 XH-981G」を2016年1月より発売いたします。一般社団法人日本印刷産業連合会との共同開発品です。
開発の経緯
2014年10月、一般社団法人日本印刷産業連合会の要請により、新コスモス電機はVOC(揮発性有機化合物)に高感度で、耐久性に優れたセンサを搭載したVOC警報器を試作しました。試作機をオフセット印刷工場に設置し、新コスモス電機と一般社団法人日本印刷産業連合会が共同で改良等を続けてきたところ、このたび完成し発売の見通しがたちました。
※2015年9月11日~16日に東京ビッグサイトで開催される「IGAS 2015(国際総合印刷機材展)」において、一般社団法人日本印刷産業連合会のブースに出展します。
オフセット印刷工場用VOC警報器 XH-981G
特長
・独自の熱線型半導体式センサでVOCをトータルに検知します。
・VOC濃度が一定レベルを越えると、ランプと音声メッセージ(ウーウー、ピッポッ、ピッポッ、空気が汚れて危険です、換気してください)でお知らせします。
・警報部、検知部一体型のコンパクト設計なので、設置に場所をとりません。
・2年毎の交換期限をランプの点滅でお知らせします。
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