コスモスヒストリー

“世界中のガス事故をなくす”
この先も、私たちの原点が変わることはない。

ダイジェスト

苦難と始まり

苦難と始まり

19341966

前身会社である「福島電機製作所」は電子部品「ボリューム(可変抵抗器)」の専門メーカーとして一時は国内トップシェアを誇るも、事業拡大に失敗し倒産。翌年に再建を果たすも信用回復にはいたらず、2度目の倒産を経験する。それでも残った従業員が中心となり1960年6月に「新コスモス電機株式会社」を設立する。経営に目途が立ち始めた頃、新製品の出荷前検査で異常が見つかる。これが当社の「転機」であり「ガスセンサ」という未知の領域へのはじめの一歩であった。

飛躍

飛躍

19671992

「LPガス大量消費時代の幕開け」と謳われた1960年代初頭より、「ガス漏れ警報器は必ず社会で必要とされるようになる」としてその将来性を確信した当社は、「より良いガスセンサ・ガス警報器」を求め精力的な研究開発を進めていく。そのような中、ユニークなアイディアと技術力のもと生み出したオリジナリティの高い商品は時代や顧客のニーズを的確につかみ、産業用分野・家庭用分野において高い評価を得ていく。

挑戦

挑戦

19932018

日本経済の発展とともに成長を続けた「ガス警報器市場」。当社事業は、安全・安心を追い求める従来の「保安・防災」分野に加え、「快適」という新たなステージへ歩を進めていく。また、急速に押し寄せるグローバル化の波に、当社も海外市場への積極的な進出を開始。世界中のメーカーとしのぎを削りながら、当社はその技術力の高さが認められ、徐々にその活動の領域を広げていく。

未来に向かって

未来に向かって

2019現在

社会はIoT・AIに代表される「スマート社会」に突入。人々のライフスタイルはより便利で豊かになる一方、気候変動による自然災害の増加や感染症など、世界はさまざまな新たな課題に直面している。刻一刻と変化する時代の中で、当社は今まで以上にグローバルな視点で、独自の「センサ技術」を駆使しながら、世界中のガス事故をなくすこと、そして、持続可能な社会の実現へ向け、新たな事業を推し進めている。

会社紹介資料

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